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祝岡村隆史さん復帰!病名は一体?−勝手な妄想ですが…

2010/11/28

 昨日(2010年11月27日)のめちゃイケで、体調不良で長期休暇を取っていた岡村隆史さ
んが復帰。

 さすがの存在感だった。岡村さんがいるのといないのでは、まるで世界が違う。

 岡村さんが復帰しなかったらめちゃイケの存続も危なかっただろう(岡村さんが出演して
いた他の番組も同様)。確かに、岡村さんがいないと見る気がまったくしない。岡村さんは間
違いなくテレビ業界の宝だろう。昨日の数字はすごかったに違いない。

 数字がすごかったのは、そう、もう1つの理由。病名だ。一体岡村は何の病気で休んでい
たんだろう、と。それが聞けるとの期待から、数字の上昇もすごかったに違いない。

 病気については、ネットでもいろいろと論じられているようだ。癌説や鬱病説。

 ここからは個人的かつ勝手な妄想であるが、昨日のめちゃイケの姿をヒントに少しだけ考え
てみたい。

 昨日の番組からわかった、個人的に考慮したい材料は以下の要素である:

1.声が少しおかしかった
2.少し太っていた
3.入院していた
4.ゼリー
5.メンバーがしていた黄色のリストバンド
6.NHKばかり見ていた

 まずは1について。声が明らかにおかしかった。少しかすれていたようだ。久しぶりの仕
事で声を張って、すぐに枯れたという気もするが、勝手な妄想であるが、少し喉の調子が悪い
気がする。

 5の黄色のリストバンド(癌撲滅運動の象徴)が癌を連想させることから、癌かとも考え
られるが、癌だとしたら、2の少し太っていた理由からやや考えにくい。また、復帰までの期間
(約4か月)も短すぎる気がする。

 癌説については、歌手の山下達郎さんが癌で入院した桑田さんと連名で岡村を励ましたと
いう話があるみたいであるが、個人的な勝手な妄想では単なる偶然だと感じる。

 仮に癌だとしたら、会社側でもすぐに病名を発表しただろうし、この短期間での回復も考
えにくい。また、岡村さんの体系も、むしろ太っていたぐらいである。

 つまり、黄色のリストバンドは、スタッフサイドがわざとそういう連想を視聴者にさせた
い意図があったのではないだろうか。本当の理由を隠すために。あるいは、あれこれと詮索さ
せる理由を与えて、もうどうでもいい、というような心理状態を作るために。

 次に、3.入院していた、4.ゼリー、6.NHKばかり見ていた、について。

 どのような科にかかっていたのかは定かではないが、勝手な妄想をすると、おそらく精神
科あたりではないだろうか。物理的な症状もないようだし、休養を兼ねて休んでいたと勝手
に推測する。

 そうなると、鬱説が有力ではあると思うが、鬱まではいっていないような気がする。本当
に鬱だったら、これまた復帰までの期間が短すぎるだろう。

 しかし、鬱系統の病気、つまり、精神的な疲労(脳の疲労)だと考えられる(個人的かつ
勝手な妄想)。

 よって病名を考えるとすると、おそらく、「ストレス」または「自律神経失調症」ではない
だろうか。

 ずっと第一線で仕事をこなしてきており、また、休養に入る前には舞台の仕事など、忙し
さと緊張感の極みに達していたことが推測される。

 たぶん、ストレスと強い緊張感により副交感神経の機能が弱まり、リラックスしづらい状
態になったのではないだろうか。

 よって、胃腸の調子も良くなかったと考える。だから病院では4の要素である「ゼリー」
を良く食べていたと思われる。胃はストレスに非常に弱い。

 さらに、生真面目な性格らしいので、常に仕事のこと、より自身を向上させるにはどうす
るべきかなどと、考えていたのではないか。休みの日も何か勉強したり、研究したり。

 そうなると、もはや副交感神経の出番がなくなる。リラックスがまったくできない状態。

 この状態では、喉の調子も悪くなることが考えられる。ストレス過多になると、ヒステリー
球(ヒステリック球)などという症状もある。

 これは、医師による診断・検査を受けても、何も異常がないなどと言われてしまう症状だ。
だが、本人にとっては明らかに異常がある症状。喉の違和感がすごい。それにより、声が枯れ
てしまうことも考えられる。

 医師には、ストレスが原因と言われた可能性がある。だから、仕事に関連することはすべ
てストップしろと。だから、仕事のことは完全に忘れるために、お笑い番組などは一切見ずに、
NHK(6の要素)ばかり見ていたのではないだろうか。

 また、これまた勝手な妄想ではあるが、首や肩のこりが結構あるのではないか。

 ストレスや強い緊張感に持続的にさらされると、首や肩のこりが結構ひどくなると思われ
る。

 そうなると、今の岡村さんに強くお勧めなのが、ストレッチやマッサージである。

 相当稼いでいると思われるので、プロのスポーツ選手のように個人トレーナーを雇うのも
いいはず(岡村さんの関係者やスタッフがこの記事を目にすることが万が一でもあれば、ぜひ
ともお勧めして欲しい)。

 体のこり(首肩は本当に大事)をほぐすことで、日々の疲れやストレスがだいぶ軽減され
るはずだ。もしその時間もなかったり、人と会うのが面倒だったりする場合、一人でできるス
トレッチなどもたくさんあるので(ネットで多々検索できる)、それを実践して欲しい。症状
がだいぶ良くなるはずだ。

 今一度まとめると、岡村隆史さんの病気に対する個人的かつ勝手な妄想の結論は、ストレ
スまたは自律神経失調症。

 仕事のし過ぎによるストレス。生真面目な努力家の性格。このあたりであろう。薬を投与
することよりも、頭をからっぽにしてただひたすら休むこと、体のこりをほぐすことが重要で
あると考える。下手に変な薬を処方されていないことを祈る。

 なぜ病名を発表しなかったかというと、上記の理由だと、お笑い芸人としていささか体裁
や都合が悪いからではないか。

 実は岡村さんの症状は(既に勝手に断定しているが)、他人ごとではないだろう。結構一
般のサラリーマンにも似たような症状を患う人が多いのでは、と推測する。

 病院で診断を受けても、特に異常なしと言われる。でも、鬱という感じではない。

 競争激化社会で仕事をする上で、いやが応でも努力をしいられる。そうしないと生き残れ
ないし、将来の生き残りを考えるからこそ、真面目な人こそ、常に努力をしてしまう。

 そして休むことを忘れてしまい、リラックスできなくなってしまう。

 緊張感が常に高くなり、体のこりもひどくなる。すると、ストレスがたまりやすくなり、
さまざまな症状に悩まされることになる。

 真面目な努力家の方こそ、完全に仕事から離れる時間や休日を大切にしなければいけない。
時には頭を完全に休ませてあげる必要がある。脳の疲労はバカにできない。脳は間違いなく疲
労する。

 ポジティブ思考でモチベーションを高めても、体(脳)は正直なものだ。知らずに疲労が
蓄積して、今まで休まなかった分、今回の岡村さんのように、いつか長期にわたり休まされる
ことになるかもしれない。

 岡村さんの体調が良くなること、真面目に頑張っている人の体調が良くなることを、日本
のために祈願する。

 勝手な妄想、以上。

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