――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 そのような気持ちでこの文章を書いてみた。

 まず第1章で、現在の社会構造について記述した。ここで今一度現在の社会構造に
ついて把握してほしい。

 続いて第2章では、その社会構造と学校教育の関係について書いた。学校教育で頑
張るメリットや足りない点を再認識するためのものだ。

 そして最後に、この厳しい新たな社会で生きる指針のようなものを主張してみた。与
えられた才能をぜひ再認識してほしい。

 日本の若者に未来がないということは、日本に未来がないというのと同義である。

 一人でも多くの若者が少しでも明るく毎日を生きられればと、心から祈るばかりであ
る。

[前のページ]                   [次のページ]

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

inserted by FC2 system