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布団が吹っ飛んだ…その起源と妻の機嫌?
2011/7/18
オヤジギャクの代表。布団が吹っ飛んだ。「このギャグを最初に言った人は、いった
いどういう状況で布団が吹っ飛んだのだろう…」。
〔虫の居所が悪い妻が、仕事もしない夫にいい加減シビレを切らし、寝ている夫に向
かって、「あんたいい加減に起きてハローワークにでも行きなさい!」などと怒鳴って、
布団をふっ飛ばしたのが起源だろうか…〕
ファニ男は、吹っ飛んだ後のホコリも想像した。おそらくその妻は、ふっ飛ばした後
に宙に舞ったホコリに対しても、怒鳴っただろうと。
いずれにしても、布団は晴れて飛んだわけだ。ようやく飛べたんだな、布団。
ファニ男はついに飛んだ布団を想像した。「強風だったら、どのくらいの距離が出た
のだろうか。ラージヒルだったら、K点を超えたのだろうか…」。
さすがにラージヒルは無理だが、ファニ男は布団をフッ飛ばしたくなった。そこで、
ありったけの貯金をはたいて、最新型扇風機を20台買った。
「よし、一気に布団目がけてスイッチオン…」。
ファニ男の試みは成功した。吹っ飛びはしなかったが、フワッと浮かび上がった。
ところが次の瞬間、ファニ男の地域で一斉に停電となった。
ファニ男はつぶやいた、「これもすべて東電のせい。日本が吹っ飛んだ」。
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