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日本で買った中国製の服のサイズが合わない
…アメリカで買った中国製の服や靴は非常に長持ちする不思議…

2011/12/06

 超割引で買った、安い服(ホームウェア)でよかった。試着もしないで、サイズだけ見
て買ったのだが、サイズがありえないぐらい合わない。明らかに、MではなくSのよう
な感じ…

 今までも中国製の服はたまに買ったが、今回のようにサイズがひどく合わないもの
は初めてだ。

 ネットで少し検索してみると、似たような話がちらほら。

 しかし、アメリカでも中国製が多いはずだが、なぜか品質は日本の中国製より高い
場合が多いように感じる(同程度の値段の商品)。

 アメリカで買った服や靴、コートなど、10年以上たった今でも着れる。しかも、防水
や防寒レベルが非常に高い。

 いったいこの差はなぜか。

 簡単に考えれば、アメリカ企業の方が、品質管理(仕上がった商品の点検や、中国
人労働者に対する品質要求など)をしっかりとしているということだろう。

 さらに、アメリカ人の国民性からか、アメリカでは返品が多数あり、国民も怒りを
ストレートに表す。

 その国民性から、アメリカ企業は、中国の企業や労働者に対して、高い要求を求め
ているのだろう。

 つまり、日本企業の管理者は、もっと厳しい要求を中国企業や中国人労働者に課し
てゆくしかない。

 中国人はアホなので、行間が読めないため、巧みなコミュニケーションが要求される。
直接的かつ、相手を怒らせず、スムーズに動かす交渉力が、日本人管理者には要求さ
れるだろう。

 アメリカ人は日本人よりも、対中国人との交渉は、おそらく一枚も二枚も上を行く
と思われる。

 その差が、日米間の中国製の品質において現れているのかもしれない。

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