オリコンが発行する週刊誌オリジナル コンフィデンスは、K-POP＆韓流人気の本質を
解き明すべく、近年の音楽・映像・書籍のセールスデータをまとめるとともに、大規模な
アンケート調査を実施した。この調査は予備調査として5月に実施した「生活価値観調査」
の回答者（約1万1000人）に対して、約40組のK-POP アーティストについて認知・好意を
聴取。そこで「好き」と答えた人へ向けて、さらにアーティストの認知経路やイメージ等
の聴取を行ったもの（回答者数：4938人）。ファンの約7割が女性で、男女ともにシーン
をけん引する役割を果たしているのは40代ということがわかった。

（引用終わり）

（中略）

　一方、性別・年代別のK-POP ファンの構成比を見ると、現在もJ-POP市場を支えてい
る10 代は男女合わせて5.8％。これは日本人全体での10代の構成比率（8.4％）よりも低
い数値となっており、K-POP には、10代を開拓できる余地がまだまだ残っていそうだ。

（引用終わり）

　なるほど。デジタルネイティブ世代には、旧型メディアの洗脳が通用しないようで
ある。

　40代と言えば、ネットの使用率がそれほど一般的ではないと考えられる。ネットの
使用が一般的になってきた時期を考えると、恐らく、現在35歳以上の人は、ネットのヘ
ビーユーザー（新聞やテレビよりも、ネットで情報を取得し、ネットでより多くの時間を過
ごす人）は、60％ぐらいではないかと推測する。

　40代に韓流ファンが多いのというのは、その推測からすると納得がいく。おそらく、
従来メディアの情報を比較的素直に受け取っていると考えられるからだ。

　ネットをよく使用するようになると、情報を検索する癖がつくせいか、批判的思考
が養われやすいように思う。そのため、従来メディア（テレビやラジオなど）の影響を、
ストレートには受け入れなくなってくる（また嘘じゃないの？、などと）。

　さて、捏造韓流のブームに乗せられた40代をターゲットに、韓流スターがアホみた
いなもう一つのゴリ押しを始めたようだ。

　以下、ヤフー掲載のTBS系（JNN） の記事（12月4日(日)7時24分配信）：

　朝鮮高校無償化訴え、韓流スターも応援

　朝鮮高校の教育無償化を求める集会が３日、東京都内で開かれました。集会には韓流
スターも応援に駆けつけ、１日も早い無償化の適用を求めました。

「朝鮮学校の無償化めぐる問題は過去ではなく、我々の未来の問題です。朝鮮学校の
生徒たちは、日本と北朝鮮、日本と韓国、韓国と北朝鮮をつなげる貴重な存在です」
（クォン・ヘヒョさん）

　３日、東京・大田区で朝鮮高校の教育無償化を求める全国集会が開かれました。集会
には人気ドラマ「冬のソナタ」のキム次長役でも有名な俳優のクォン・ヘヒョさんも参加
し、「朝鮮高校の無償化問題は日本の人権問題」だとして、１日も早い朝鮮高校の教育無
償化の適用を訴えました。

（引用終わり）

　捏造韓流で日本人の金を狙っているだけではなく、このように政治的な利用も企ん
でいることがわかる。

　その戦略的反日活動をサポートしている旧型マスコミの害は、計り知れない。どれ
だけ日本の国益を損ねているのかわからない。

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