――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ロンブー淳お見合い企画に700人参加
…政界進出は勘弁だが…
2011/11/27
ヤフー掲載のデイリースポーツ(11月27日(日)7時15分配信)の記事:
政界進出もうわさされるロンドンブーツ1号2号の田村淳(37)が26日、都内
で自主企画「淳の休日 マスクdeお見合い」を開催し、少子化対策を国に“アピー
ル”した。
(引用終わり)
政界で活躍できるとは思わないが、このような企画を行う行動力だけは素晴らしい
と思う。
最近吉本興業が淳を一段成長させようと、いろんな面でサポートしている気がする。
確かに、いつまでもロンハーのような番組だけをやっていては、淳といえどもこの先、
生き残るのが難しいかもしれない。歳を重ねていくと、軽いノリの番組に合わなくなっ
てゆくのは目に見えている。
だが、教養というものは、いきなり短期間で身につくものではない。それこそ、小
さい頃からの日々の修養が物を言う。ローマは一日にして成らずだ。
政治家に求められる必須な性質の一つに、行動力というものがある。
だがこれは、無神経、無教養からくる行動力というものもある。「少年よ大志を抱
け」のような。
この言葉は現実的には、「少年は無知だからこそ夢を見れる」とも解釈できる。
しかし、政治家が無知で無教養だと困る。いくら行動力に優れているとしても、教
養と、それに裏打ちされた(ただの軽いノリではない)行動力でなければならない。
こんなことを書いていると、冷静に考えれば、そんな政治家は少ない気がしてきた…
むしろ、現在の日本では、淳レベルで十分に政治家として通用する可能性すらあっ
たりして…。
まぁ、それはないか。お笑いの番組を仕切る能力と、日本の舵を取る能力は、まっ
たく別物だろう。
しかし、本当に出馬したら、先に書いたように、日本の政治家に失望している人が
多いので、逆に淳に投票する人は多いのかもしれない…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――