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神戸市の公務員（22人）が勤務中に野球
…上司、「体力作りのためにやっている」
2011/11/23
ヤフー掲載の動画ニュース（TBS系（JNN） 11月23日(水)12時0分配信）による
記事：
神戸市で家庭ごみの収集にあたる職員２２人が勤務時間中に職場で野球をしていた
ことがＪＮＮの取材で明らかになり、市が調査に乗り出しました。
（中略）
神戸市によりますと、職員の上司である所長は「８月から把握していたが、体力づ
くりのためにやっている」として黙認していたということです。
（引用終了）
信じられない。社会人の常識では到底考えられない。上司も認めていたというのが
、さらに信じられない。ここまで地方公務員は腐っているのか。国民が怒っているのもう
なずける。
大阪ダブル選が迫っている。橋下徹大阪府知事は、地方公務員の改革を推進しよう
としているが、ぜひ大勝利を納めて、大阪発の行政改革を、日本全国に広めて欲しい。
いつか国政に進出するだろうが、あまりにもふざけた地方公務員の現状を見ると、
橋下徹氏のような強力なリーダーに、バッサリと改革してもらいたくなる。
それにしても、既に退職している地方公務員は、とんでもなくいいかげんな仕事ぶ
りだったと想像できる。また、時代が緩かったし、追求の目も甘かっただろうから、本当
に逃げ得世代としか言いようがない。
真面目に仕事をしている若手地方公務員にとっては、本当にいい迷惑だろう。
今後もこのようないいかげんな制度を残してはいけない。日本が変われるかどうか
は、地方公務員改革ができるかどうかとリンクしている気がする。
ギリシャなどを見ても、どうも公務員という制度自体に、根本的に何か問題がある
のだろう。人間をどんどん腐らせていくという…。
しかも、内部の人間は、自分がどんどん腐っていっていることにも気付かないか、
進んで染まって（腐って）いかないと生きていけなくなるという感じだろうか…。
実はうちの近所にも、一年の半分ぐらいは休んでいる地方公務員がいる。土日や祝
日はもちろん、平日も週に数回休むこともある。また、10日ぐらい連続で休むことも…。
そんなふざけた勤務条件で、職は保証されているわ、ボーナスは出るわだと、そ
りゃー、まっとうな民間人からすると、いいかげんにしろと、少しぐらいは罵倒した
くなるのも分かる。
TPPでこういう腐った日本の公務員や特殊法人などの改革ができるのなら、医療や農
業に目をつぶってでも、民間人ならTPPに賛成したくなるかもしれない。
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