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アメリカの本当の失業率は16.8%?

2010/3/11

 

 今朝米国のMSNBCの動画で見たニュースで、非正規雇用を除いた実質の失業率は、
なんと16.8%と報じられていた。

 日本の現在の失業率は5%程度だが、本当の失業率はその2倍超だろう。また、米
国の実質失業率のように、パートや派遣を除いた実質失業率は、恐らく米国と同程
度、あるいはそれ以上(18%ぐらい)にはなるのではないだろうか。

 また、若者に限った場合は…想像するのも恐ろしい。

 最近アメリカのニュースでは、ジョブレス・リカバリー(雇用が増えない景気回復
)と言う言葉がよく聞かれる。今後もこの傾向は続くだろう。

 このような局面でこそ、政治家の手腕が問われる。だが、日本の政治家を見ると、
何も期待できそうもない。こんな大事なときに、なぜ民主党は外国人参政権や、国
外に住んでいる外国人の子供にまで子供手当てを渡そうと奔走しているのか、まっ
たくわからない。

 個人の努力には限界があるが、それでも自分でなんとかするしかなさそうである。

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