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福島原発の温度上昇
−現状はどうなっているのか
2012/2/6
数日前に、福島の原子炉の温度が上昇しているというニュースが出た。いったい福
島の現状はどうなっているのか。
民主党政府や東京電力は、また何か隠蔽しているのではないか。
最近、マスコミで福島のニュースや放射線の危険性なんかに関するニュースが減っ
ている気がする。
それに応じて、原発はもう大丈夫で、食べ物なんかも気にしなくていいような気に
させられてしまいそうだが、現実は真逆で、多くの人が周知のように、原発の事態は
相変わらず深刻なのではないか。
少しネットサーフィンをしていたら、「フクシマの真実と内部被曝」という動画を
見つけた。
その動画では、過去に東京電力に勤務し(福島原子力発電所に配属)、現在お医者
さんをしている方が、福島の真実について暴露している。
そのリンク先の動画を見て、以下のような事実が説明されていた:
・「放射能漏れは、人々を殺してしまうほど深刻である」と、東電の社長が既に公式
に発表している(去年の3月中に)。
・福島の未来はどうなりますかと聞かれ、東電の社長が泣き出した。未来がないのが
わかっているから。しかし、日本のメディアでは一切取り上げなかった。アメリカの
新聞しか事実を伝えなかった。とうとう認めた、致死量だって。
上記の説明を見ると、福島はやはり完全にアウトなんだろう(去年3月の段階で既
に)。東電もひどいが、マスコミ(政府)の報道操作も相当酷いことがわかる。
完全なる情報操作と、事実の隠蔽捜査が行われていることがわかる。
精力的に反原発活動を続ける俳優の山本太郎さんが、あれだけマスコミの前で怒っ
ているのは、世間に対して影響力を持っている芸能人として、素晴らしい活動である
ことがわかる。
東電もこのような惨状を引き起こしておいて、限界までリストラをしたり退職金を
カットしたり、OBの馬鹿みたいな年金をカットしたりしないで、よくもまあ国民の税
金を(兆単位の税金を)クレクレと図々しく言えるものだ。
さすが、必要経費(人件費)を上げれば上げるほど収益が上がる(電気料金に上乗
せ)という、非常識な電力業界のボスだ。
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